仕事が忙しいときに憶えておきたいこと

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今週の前半は妙に仕事が忙しく、なかなかエキサイティングだったのです…

でも、昨日まででなんとか乗り越えたはず(゜¬゜)
# と、思いたい…

 

普段は昼行灯に遊んでる合間に仕事してる位な僕ですが、タスク管理がどーのこーのと言ってるくらいなので、こういうときにこそ活用せねば!と、ちょっと色々と自分の内面を観察しながら仕事してみました。
ていうか、そもそもそういう風に立て込んできた時って、軽いパニック状態になって普段出来る事も出来なくなってしまうので嫌なのですよ(´・ω・`)

なので、こうすれば「意外と何とかなる」と思える方法を「憶えておく」のは精神衛生上非常に良いわけです( ´ ▽ ` )ノ

 

まぁ、かなり火消し仕事的な無理矢理なやりかたですがw

 

粗い見積もりは見通し

不十分で良いから項目を出す

まずはその時点の状況を纏めて、ざっくりとした枝切り(自分で判断できるもの・できないもの)を整理して自分の出来る範囲を明確にしました。
もちろん、自分では判断できない物は上に放り投げますw

この時点では、本当に簡単なYES/NOレベルでしかまとまっていないので、実際の作業時間の見積もりをするには不十分です。

でも、この時点の目標としては充分( ´ ▽ ` )ノ

 

こうして出来た項目の名前だけを手元のリーガルパッドに書き出しました。
細かい事はともかく、クローズドリストの完成ですw

何がどれだけあるのか完全にわからないよりも、まずは項目さえあればそれだけでも判断するとっかかりになるわけです。

 

わからなくてもいいから見積もる

先ほど「見積もりには不十分」としましたが、それでもやっぱり見積もらないことには手元のTaskChuteが埋まらない…

TaskChute上である程度作業予定が埋まっていないと、本当に先が見えない気がしてもの凄く不安なのです(^_^;)

 

ということで、敢えて正確にはしないで、とにかくTaskChuteを埋めるために適当に入力します。

項目の粒度などは完全に無視して一項目一時間くらいとして項目数分の枠を確保します。

…バッファとか入れられないから結構タイトな感覚がするけど、項目粒度が粗いからそれがバッファになる…はず…(゜¬゜)

これで、作業量と実際のスケジュールが明確になっているので、何も見えないよりは安心できる( ´ ▽ ` )ノ

 

使えるリソースは最大限に活用する

大きい石から片付けなくてもいい

これは一人で作業をしている場合には、おそらく逆に大きな石(作業)から片付けた方が良いと思うのですが…

今回は敢えて作業量が少ないであろう項目から片付ける事にしました。
理由としては、作業後の確認を仕事の相方に放り投げるため( ´ ▽ ` )ノ

相方に渡す為には作業が終わっている必要があります。
なので、小さい物から終わらせて可能な限り並行して確認してもらえるようにしました。

 

これはちょっと番外編的な感じですが、余り一つの方法(大きな石とかカエルを飲み込めとか)に縛られてしまうと、臨機応変に対応出来なくなるのが少し嫌なので(^_^;)

 

ある程度進んでから詳細で安心感を得る

いくつか終わらせてから再見積もり

予定していた行程の半分を消化。

当初一時間で見積もっていた物が、実際には10分〜20分くらいだったり…

ある程度実績を元に、もう少し見積もりの粒度を上げられそうなので、ちょっと一端見直します( ´ ▽ ` )ノ

 

詳細な状況でTaskChuteの状態を最新化すると、最初におぼろげな安心感を得ていた状況が詳細になり、とても安心感が出ます。

この安心感は…どこかのお店に行こうとした時に、線と箱だけで構成された簡素な道順を元に最寄り駅まで行き、駅前の地図で詳細な地図と見比べて詳細な場所を把握した瞬間と同じような感じ(わかりづらいかw)

 

出来ない事はできない

もしもこの時点で、当初の粒度では間に合うと思っていた物をオーバーしていたら、直ちにスケジュールの調整をしなければならないのです…
それには、もう少し詳細なデータが無いと説得する為の材料も足りない(^_^;)

当初の粗い見積もりでは言えなかったけども、半分くらいを経過しての実績と予定の消化状況は有用なデータになります。

これを元に、出来ない物は出来ないと言えるようになります( ´ ▽ ` )ノ

 

こまめに確認

最初に見直しをするのは半分くらいですが、状況次第でその次に進捗度75%くらい——つまり更に半分くらい——のところで再度確認をします。

最終的なちょっとした微調整の範囲と思いますが…

微調整をすることで現在地と進行方向の確認をしたいのです(^_^;)

 

車の運転中にハンドルから手を離しても前に進むと信じてる人は居ないと思いますが、それと同じような物です。

轍にハンドルを取られても微調整の為に舵をきるのと同じ様に、仕事が忙しい時こそちょっとした微調整が必要になるものだと僕は思っています。
それで自分自身が安心して、目の前の仕事に集中することが一番なのではないかなと( ´ ▽ ` )ノ

# 過ぎた進捗管理(マイクロマネジメント)の弊害などもあるので、それはそれとして、適度に自分の足下を見つめ直して安心する為に、ということですけどね(^_^:)


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