マインドハック研究会に行ってきた

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丸に抱き茗荷 昨日はマインドハック研究会に参加してきました。
仕事を定時で抜け出し、ここ最近になって良く行く様になったT's渋谷へ。 マインドハック研究会のセミナー参加は初めて、ということで妙な緊張感があったのですが、主催の佐々木(@nokiba)さんを始め、会場に着けば見知った顔が...
ということでリラックスした感じでセミナーに臨むことが出来ました。
今回は、家紋の人で知られる(?) Find the meaning of life の @kazumotoさんがゲストスピーカーということで、無駄に張り合ってうちの家紋を載せておきますw

 

前半はkazumotoさんのお話、後半はそれを受けての佐々木さんのお話という二部構成で...
若干時間が厳しかった為途中休憩なしのほぼ二時間ぶっ続けの強行セミナー。
とは言え、所々惹き込まれる場所があり、実にあっという間に時間が過ぎた印象でした。

kazumotoさんは、「自分は凄い人達とは違って普通の人で、その普通の人がやっている仕事術」なのだと言うことを繰り返し説かれていました。
これは「ライフハック心理学出版記念」の際や東ラ研の懇親会などでも何度かお伺いしたことのある事なのだけど、僕からしてみれば十分凄い人なんだけどなぁと言いたくなるw
まぁ、kazumotoさんが今の仕事術に取り組み始めたのは2008年とのこと。
ならば約二年という試行錯誤・進化の期間を経ての仕事術なのだから、未だに決まったシステムが持てていない自分との差は当然の様に遠いものなのだなぁと漠然と考えてみたり。。。

実はお話を聞いていて、何となく話されてる内容と本に書いてあった事とがリンクしている感覚があったので、今のんびりと読み進めているGTD関連の新著「ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編」の事を思い浮かべていました。

感覚だけなので具体的に何処がというのは難しいのだけど、パッと思いつくのは「身の回りを片付ける」ということ。kazumotoさんは何か資料を探す必要があれば5秒で出せる様な状態を作っているらしいのですが、僕はGTDも知っていたし断捨離とかも読んでたりしたのだけども、「身の回りを片付ける」ことがタスク管理の効果を上げる方法であるというのについ最近本を読むまで気づいてなかったという(^_^;
※部屋が汚いと心が荒むとか、一般論的な知識(?)や経験則はもちろんあったのだけど、多くのタスクの一つとしてそのうち片付ければいいや、と思っていたorz
そんな訳で、正統なGTDのやり方を実践されている、そうすればこうなるという事を体現されているのだなぁという事を感じました。

佐々木さんは前半を受けての「Highly Sensitive Person」についてのお話。
ここで白状してしまうと、実はこの話はあまりピンと来なかったりしました...
そりゃ「しゃーない」とか「まいっか」が微妙に口癖だったり、時折「鈍感」とdisられることもある自分はまずまちがいなくHSPでは無いと断言できるもんなぁw

ただ、それでも落ち込む事が無い訳ではないので、その辺りの考え方がわかりやすく 「閾値」という概念で理解出来たのは大きな収穫だったかなと。

今回は所用で懇親会に参加出来ず、非常に悲しい思いをしながらの帰宅。
鉄は熱いうちに打てというか、セミナーとか出たら懇親会出て関連したりしなかったりする話で盛り上がるところまで行かないと、やっぱりちょっと不完全燃焼だなぁw
まぁ、またの機会を楽しみに、ということで...

最後に、お二人ともフォローアップのブログ記事を書かれている様なので、こちらも参考にどうぞ!


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